用語集

ホスティング

ホスティングサービスとは、インターネットに常時接続している全部または一部のディスクスペースを貸し出し、そのサーバーの運用、メンテナンスなどのサーバー環境を提供するサービス(別名レンタルサーバ)のことを言います。 自社でサーバー本体を購入し、電源や回線等の設備を整えて運用する「自社サーバー」の運用もありますが、この場合はサーバーの障害に24時間体制での監視が求められたりするので、コストはかなりのものになります。大規模なサイトを運営するのでなければ、運用から管理、セキュリティ対策までをトータルで行ってくれるレンタルサーバの利用をおすすめします。 レンタルサーバを選ぶ際は、稼働率、そしてサポート内容をある程度重視してください。ページの読み込みにいつも時間がかかるなどというサイトは、お客さんにストレスを与え、下手をするとページを閉じられてしまうかもしれません。ある程度の品質を保ったサーバを利用することをおすすめします。

コンバージョン

コンバージョンとは、ウェブサイトの訪問者が、商品購入や資料請求などの行動に繋げられたかどうかということを指します。 ECサイト(ショッピングサイト)では、商品の購入に結びついた率をコンバージョンとしますが、不動産をはじめとした高額な商品や、ビジネス向けのサービスなど、クロージングまでのハードルが高いものでは、ウェブサイト上では資料請求や問い合わせなどの一次的な成果をコンバージョンとみなします。 インターネット広告を扱ううえで、もっとも大事な指標ともいえるでしょう。売上につながってくる率で、コストなども合わせて費用対効果を測ることが可能です。

ムーバブルタイプ

ムーバブルタイプ【Movable Type】とは、six Apart社のウェブログ(Weblog)システムの名前です。ウェブログサイトを生成・管理するサーバソフトで、標準的なWebサーバに組み込んで利用します。CMS(コンテンツ管理システム)のひとつです。ライセンス版と無償で利用できるオープンソース版があり、当社で作成するCMSサイトのほとんどは、このムーバブルタイプのオープンソース版で制作しています。 ムーバブルタイプのメリットとしては、以下が挙げられます。 ・ブログ形式なので、ワードやエクセルを使ったことがある人なら簡単に使いこなせる ・SEO対策に向いている ・維持費(ランニングコスト)が抑えられる デザイン部分の修正には専門的な知識が求められるのでご自分では修正できません。なので、大幅な修正だけ、ホームページ制作会社に依頼をして、基本的なページの修正(テキストの変更や法改正による修正など)は、自分で簡単に修正できるという魅力があります。 詳しくは当社ホームページをご参考ください。

ランニングコスト

ホームページを運営するにあたって発生するランニングコストとは、機器やシステムなどを運用・管理し続けるために継続的に必要になってくる費用を指しています。例えば、ほーページを管理や維持するためのシステムの利用料やサーバの維持費、ホームページ制作会社に支払う更新料金、SEO対策費用などが挙げられます。 当社では、簡単な更新はご自身で行っていただけるシステムを採用しておりますので、更新料金は画像の修正やレイアウト変更など、大幅な変更がある場合のみ発生します。CMSはオープンソースのものを使用するのでシステム利用料もかからず、サーバの維持費用のみが月々の維持費用として発生します。

SNS

SNSとは、【Social Networking Service(ソーシャルネットワーキングサービス)】の略称です。 2010年に制作者のノンフィクションとして映画化もされて一気に話題となったfacebook(フェイスブック)や、そのほかtwitter(ツイッター)などが有名です。 基本的には、参加しているユーザー同士が自分の趣味や好み、友人関係、日常生活などを公開しあいながら幅広いコミュニケーションを取り合うことを目的としたコミュニティ型のWebサイトをいいます。 元々が個人同士がつながりを持つためのツールでありますので、企業での活用は難しいところもあります。しかし、セミナーの告知やホームページの更新情報など、フェイスブック単独でなくホームページ、ブログなどとの相互連携を基本に情報発信源のひとつとして活用できそうです。

ユーザビリティ

ユーザビリティとは、ソフトウェアやWebサイトの「使いやすさ」のことを言います。 あらゆる機能になるべく簡単な操作でアクセスできること、そして、ストレスや戸惑いを感じない使い心地などが、優れたユーザビリティへとつながります。 ウェブページなどで言われるユーザビリティは、一般的に使いにくさ、判りにくさ、といったマイナス面がどれだけ小さいかをあらわした言葉と捉えて問題ないと思われます。たとえば、デザインに一貫性がなかったり、ウェブページによってメニューの場所が違うなどすると、利用者は戸惑います。このようなサイトはユーザビリティが低いといえるでしょう。 内容が良いだけでは、ホームページは見てもらえません。ウェブページを作成する際には、ユーザビリティを考慮し「使いにくさ」を解消することを心がけることで、見やすいウェブページとして、再訪問を促せる確率は高まります。

リスティング広告

リスティング広告(PPC広告、クリック課金)とは、広告を配信してアクセスを集める「集客方法」のことを指します。 Yahoo!やGoogleで検索をしたときに、検索画面の上部や右側に出てくるものがそうです。 リスティング広告の魅力は、検索やブログ等に出せることのほかに、情報を求めているユーザーに対し関連性の高い広告が出せるという点にあります。 リスティング広告を使うと少額の費用で効率よく、初心者でも簡単にサイトへ集客することができます。 広告の種類にはGoogleで検索したときに表示される「Adwords(アドワーズ)」、Yahoo!で検索をしたときに表示される「スポンサードサーチ」などがあります。

オープンソース

オープンソースとは、ソフトウェアを組み立てる設計図であるソースコードをインターネットなどを通じて「無償」で公開し、だれでもそのソフトウェアの改良、再配布が行えるようにする姿勢や概念、また、そのようなソフトウェア自体のことを指します。 メリットとしては、ライセンス費用がかからないことや、ソフトウェアの機能を自由に追加することが可能ということなどが挙げられます。デメリットとしては、だれでも改良できるがゆえに問題が発生しても誰も責任を取らないこと、オープンソースであるがゆえに操作方法がまとめられていないことが多い、などが挙げられます。 コミュニティサイトを築いて利用者たちがオリジナルのマニュアルを作っているものもあります。

レンタルサーバー

インターネットに常時接続している全部、または一部のディスクスペースを貸し出して、そのサーバーの運用や、メンテナンスなど、サーバー環境を提供するサービス(別名:ホスティング)のことをレンタルサーバーといいます。 要は、ホームページというお店を運営するための店舗を貸し出してくれているということです。 「自社サーバー」と呼ばれる、自社でサーバー本体を購入し、電源や回線等の設備を整えて運用することもありますが、この場合は、サーバーの障害に24時間体制での監視が求められたりするため、コストはかなり大きくなります。大規模なサイトを運営する予定がなければ、運用から管理、セキュリティ対策までをトータルで行ってくれるレンタルサーバの利用で十分まかなえるかと思います。 レンタルサーバを選ぶ際には、稼働率であったり、サポート内容といった部分を重視してください。ページの読み込みにいつも時間がかかるなどという重たいサイトは、お客さん(閲覧者)にストレスを与えますし、下手をするとページを閉じられてしまうかもしれません。ですので、ある程度の品質を保ったサーバを利用することをおすすめします。

スマートフォン

電話やメールの他、PDA機能もついた、パソコンの機能をベースとして作られている多機能な携帯電話や、PHSのことをいいます。スマフォ、スマホなどと略されることもあります。 iPhoneやAndroidなどが代表的なものといえます。特徴としては、携帯電話よりも画面が広く、さらに、高速な通信システムによって快適なwebサイトの閲覧が可能となりました。今後、一層普及率は高まっていくと予想されます。通常のPCサイト(パソコンサイト)も閲覧できますが、デザインや使い勝手を鑑みると専用のデザインを適用したほうがユーザーにはやさしいかと思います。 Movable Type(ムーバブルタイプ)というCMSには、スマートフォン対応のパッケージも準備されていおりますので、安価でスマートフォン対応のサイトを作成することが可能です。