労働問題のホームページ
ホームページのテーマで問い合わせを受けやすいものは、基本的にトラブルなどを解決したいという要望の問題解決型ものです。当社で作成するホームページで最も扱いやすい資格は弁護士であることをご説明すればお分かりになっていただけると思います。
労働問題でも特に個人側のものは問い合わせが多いのですが、個人側は社会保険労務士の方のビジネスとしては魅力がない場合も多いので、まずは会社側なのか個人側なのか立ち位置を明確にして、ホームページの作成に入ります。考え方次第ですが立ち位置が不明確で個人の問い合わせが来た時に御断りするほうが失礼に当たると思いますし、そもそも立ち位置が明確でない場合は問い合わせ自体が少なくなるのがセオリーです。
会社側のテーマで作成する場合残業代未払いなどのリスク回避という観点から顧問契約をした上で現状分析、就業規則を含めた規定の作成・変更という流れを目指します。
コンテンツとしては取り巻く環境、問題解決の糸口、社会保険労務士に頼んだ場合のメリット、用語の解説などを掲載し、この中で社会保険労務士(特に皆さんの事務所)に頼んだ場合のメリットを強調します。
ちなみに弁護士は「不当解雇」よりも「残業代」に目を付けてテーマ選定される方のほうが多いので残業代はこのテーマの中ではメインとなるかと思います。